水廻り
木造、コンクリート造を問わず、古くなった建物で発生しやすいのが、水廻りのトラブルです
給水側では、水道管内部の石灰沈着や錆の発生。
排水側では水漏れによる付近の構造物の腐食等があげられます
日々の点検や修理はもちろんですが15年~20年くらいが、全面取り替えを検討する時期でしょう。
リフォームの際は、新しい方式に変えるのも手です。
水道管は、近年では塩ビ管や樹脂製ホースの使用が一般的になっており、錆の心配も無く寿命も長くなっています。
(平成10年の規制緩和により、受水槽を通らず、水道管と屋内配管を直結して給水する場合でも、樹脂管が使用できるようになりました)
また、ユニットバスやシステムキッチンなどは、シンプルな構造でトラブルが起きにくく、美しく機能的でもあります
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