名護・やんばる地域でお客様に愛される地域密着のリフォーム業を営む「CSハウジング」
幼少の頃からあこがれてきた建築業界、そしてリフォーム業に出会い起業した中での仕事に対する思い、先を見た経営戦略の中で思う仕事に対するの熱い思いを聞いてみました。
株式会社CSハウジング 代表取締役 中本 益也
―リフォーム会社を立ち上げるきっかけとは?
幼少の頃から建築業界にあこがれ~49歳で起業
幼少の頃、当時のテレビの影響もあったと思いますが、作業着にネクタイ、そして建築の図面を持ち現場の職人に指示をしている現場監督を見た時から、”カッコイイ”という衝動にかられたのが、建築業界に入る第一歩です!
その思いを胸に、高校卒業後、大阪の専門学校に通い卒業、卒業後は兵庫県の建築会社で3年経験を積んだ後、24~25歳の頃帰沖
戻った年に、株式会社屋部土建の社長が、教員だった親父の教え子だったということもあり、株式会社屋部土建に入社し23年勤務、その後グループ会社である株式会社沖縄シャングリラで3年、常務まで勤めたあと独立を決意!
独立したきっかけは、沖縄シャングリラ時代「リフォーム業」に携わり、公共工事では体験出来なかった、お客様からの「ありがとう」という感謝の言葉がきっかけで、平成19年49歳の時に独立しました。
―起業後、事業は順風満帆だったのでしょうか?
事業のターニングポイントは少子高齢化と、コツコツと取り組んだ結果の信頼~
起業したはじめの2~3年は、ユニットバス・手すり・キッチン(水まわり)など、小規模のリフォームが主でしたが、少子高齢化など時代背景の影響と、企業して10数年培った信頼を得て、ここ3~4年前から全面的なリフォームの受注が増えてきました。
会社設立時からの思いである、エンドユーザーオンリー(地域密着型サービス)として展開していることも、時間をかけて得た信頼というバックボーンとして実を結んできた結果だと感じています。
―先見据えた事業計画と人員計画!
やんばる・名護エリアにとどまらない先を見た今後の展開~
おかげさまで、やんばる・名護エリアでは多くのお客様に支持され、お仕事をいただけている状況にあります。
そんな上での今後の展開としては、2年後を見据えたエリア戦略として、うるま市に支店を作り、中部地区での地域密着サービスの展開も考えています。
これは、社員のステップアップ、リーダー育成後のキャリアプランの一環としても展開を考えています。
その他にも、異業種コラボとして、福祉分野とのコラボレーションも考えており、その理由の一つとして、ここ数年続けている敬老の日のボランティアとして、無償で高齢者宅への手すりの取り付けなどの活動を通じ、福祉との連携が更なる地域貢献へと繋がると思ったからです。
事業展開以外に、働き方改革として、建築業界500社が加盟する協会での取り組みなど、今まで業界になかったことにも取り組みし、より働きやすく、お客様と社員のための経営を続けていきます。
―中本社長が思う、働く仲間としての求める人物像とは?
本質的な価値観(ベクトル)が同じであること!
そして、一般社員ではなく、リーダーとなれるような志と、資質を兼ね備えた人がCSハウジングには必要です。
今後の展開として、事業計画・人員計画を進める中で、役員などへの昇格、キャリアプランの構築も進めていく中で、会社を引っ張って、一緒になって会社を盛り上げていく仲間を求めてます。
リフォーム業にこだわらず、新しい分野への進出なども、若いアイデアを取り入れていければと思います。
―最後に、未来の社員に向けたメッセージをお願いします。
最近はIT関係などへの就職へ行きがちですが、ITもうまく活用し、お客様に喜んで幸せになるためのお手伝いをさせていただいています。
そのために、アイデアと発想力・創造力を生かしていく職場です。
それを若い方達といっしょにやっていきたい!!
我こそはと思う若者は、是非CSハウジングのドアを叩いてきてください。志高く一緒に挑戦していきましょう。